火精完結記念！キャラクター座談会

大塚（以後「大」）：大塚ですコンバンハ
有宇子（以後「有」）：有宇子です。こんばんはかな？
由紀（以後「由」）：由紀ですぅ〜
亜矢（以後「亜」）：こんにちは、亜矢です。
有：いきなりだけど酷いじゃないですか！　ご主人様殺しちゃうなんて！
大：……いや、でもね
有：ご主人様と幸せになれると思ってたのに！
亜：有宇子、そんなに捲し立てたら、作者さんも何も言えないじゃない。
有：でも、ご主人様ぁ……
由：酷いって言えばわたしも壊れたまま放置ですかぁ？　そんなの酷い……殺されるよりも酷いぃ……
大：ま、まて！　泣くな由紀！　大丈夫だ、由紀はちゃんと社会復帰して主役の話しも考えているから
由：ホントですか？
大：ホント、マジ、嘘じゃない！　いつ書くかわからんけど構想はほぼできてる、ショートストーリーだけどね。
由：あてにならなそうだけど、まってますぅ……ちゃんと書いてくださいよぉ。
大：頭から構想が消えないうちに書くから待っててくれ（笑）
有：ご主人様はどうなるのよ！　死んじゃたら終わりじゃない！
大：でも、君等は本来そんな関係になるはずじゃなかったんだから……あとがきにも書いたけど……
亜：それは言訳ですね、自分の力量がないからそんな事になるんです。
大：ぐぅ……
有：あ、ぐうの音って初めて聞いた（笑）
亜：実際に「ぐぅ……」って言うのね（笑）
大：しかーし！　君達二人にも朗報がある！
有：何それ？
大：私が君達二人の関係をえらく気に入ってしまったために、新シリーズを製作決定した！
亜：新シリーズ？
有：なんか怪しいなあ……
大：怪しくなあ〜い！　その名も「ゆうことご主人様のうれし恥ずかしい日々」だぁ！
有：……
亜：……
大：どうした？　嬉しくて言葉もないか？
有：呆れて言葉も出ない……そんな恥ずかしいタイトルどうやって思いつくの？
由：変態だもぉん、この人……
大：由紀……お前平気な顔で恐ろしいこと言うな……
亜：す、素敵なプランです！
有：え？
由：あ、亜矢さん平気？
大：さすが亜矢！　君はわかってくれるか！　この二人とは流石に頭の出来が違う！
亜：わかりますわ！　有宇子とあたしのらぶらぶなお話でしょ？
大：そう！　そのとおりぃ！！
由：どんなお話？
亜：作者さんのメモによると「火精のif　六話以降、有宇子が亜矢に恥ずかしい目に日々あわされる話」となってるわね
大：！　亜矢！いつのまに……
有：じゃあ、ご主人様は死なないの？
大：死なない！　それどころか妖神シリーズですらない！　ひたすらやるだけ！　カカカカカカッ（高笑い）
有：……なんか怖いよ、この人の目。
亜：嬉しい！　有宇子とずっといられるのね。
有：ご主人様も怖い……
大：まあ、簡単に言えば、六話以降はなかった事にして二人が仲睦まじく暮らしていくという……
由：自分で自分の小説のパロディ書くなんて、まるで某温帯みたいぃ
有：某温帯ってクリリンの事？
亜：アレはパロじゃなくて史実でしょ？　自分であとがきで書いてるし。
由：そんなの書いてるから読者に捨てられるんですよねぇ。実際大塚も15年も読み続けてたのに……
大：わーわーわー！　そんな事言ってはイカン！　私が信者か本人に抹殺される！
亜：もう字になっちゃってるわよ……
有：それでは、大塚が抹殺されなかったら「ゆうことご主人様のうれし恥ずかしい日々」でお会いしましょう！
大：よくそんな恥ずかしいタイトル言えるな……
有：あんたが考えたんだろうが！！！！
由：由紀のお話もよろしくぅ♪

後日焼け焦げた大塚が自室で発見されたとかされなかったとか……